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医療観察法の運用実態データ

心神喪失者等医療観察法に係わる処遇事件の状況(第一審)

(平成19年4月30日現在)

検察官の申し立て総数
654
 地方裁判所の終局決定
556
  1)入院決定
323
  2)通院決定
112
  3)医療を行わない決定
104
  4)申立て却下
17
 申立て取下げ
5

 

* 把握している限りの数値である。

* 申立て数には、移送された処遇事件を裁判所が受理した事による事件係属の数を含まない。

* 決定数は、延べ数である。(1人の対象者について2件の申立てがされたときは、1つの決定がされるが、ここでは2件と計上される)。( → JPG書類をダウンロード )

 

検察官により心神喪失者等医療観察法の申立てをされた対象者

平成19年4月30日現在

刑事処分
 
不起訴に基づく申立て
571
確定裁判に基づく申立て
83
合計
654
性別
 
479(73.2%)
175(26.8%)

 

対象行為
 
放火等(2条2項1号)
188
強制わいせつ、強姦等(2条2項3号)
40
殺人等(2条2項3号)
171
傷害(2条2項4号)
231
強盗等(2条2項5号)
42
合計
672
 年齢
 
20〜29
127(19.4%)
30〜39
182(27.8%)
40〜49
139(21.3%)
50〜59
116(17.7%)
60〜69
64(9.8%)
70〜 
26(4.0%)

 

* 把握している限りの数値
  * 対象行為別、述べ人員であり、複数の種類の行為を行ったものはそれぞれに計上されている。
            (  JPG書類をダウンロード )

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